雪ノ下一丁目

大河ドラマ「北条時宗」レビュー/ストップ!実時くん連載中

#39 ねらわれた姫君

泰盛らは高麗出兵に反対するが、時宗は頼綱を侍所所司に任じてその準備を任せ、動員可能な兵数を調べよとの下知を鎮西奉行に出す。桔梗は泰氏落胤の桐子に目をつけ、足利家に迎えるために博多へ赴く。時輔に恨みだけでは何も変わらんと言われ逆上した桔梗は時頼を毒殺したのは自分だと暴露するも、その醜態を見かねた高師氏に斬られて死ぬ。一方鎌倉では、泰盛が増長する頼綱に協力を仰ぐなどして、他の寄合衆と共に高麗出兵を止めるよう諌めると、時宗は皆の心を一つにするための実時との策であったことを明かす。折しも長門には降伏を促す蒙古の使者が上陸していた

  • 毒婦桔梗が今回で退場した。高師氏との突然のメロドラマ来たなと思ったら、10話で同衾してましたね。忘れてた。それと時頼を毒殺した犯人が桔梗だったのはうん、だろうねという感じだったが、なんで時宗には毒を盛れないのに、時頼にはそんなに簡単に毒を盛れたのだろうか…?まさか時頼とも密通したとか(嫌すぎる)
  • 皆の心をひとつにするって、学級会かよと思ってしまった…泰盛は拗ねちゃうし、全然ひとつになってない。あと、前回義政が一番過激な策(蒙古遠征)提案してたのに、なぜか高麗出兵には反対する不思議