雪ノ下一丁目

大河ドラマ「北条時宗」レビュー/ストップ!実時くん連載中

#47 弘安の役

東路軍四万、江南軍十万の蒙古軍が日本に迫ってきた。時宗はこの戦に必ず勝ち、誇りを持って国を開こうと考えていた。時宗に国を開くことを教えた時輔は趙良弼と再会し、蒙古の国づくりのやり方は新しい時代へ扉を開くと教えられ、日本へ帰り幕府という大きな建物に扉を開こうと決意する。弘安466日、ついに博多湾に東路軍が現れるが、石塁と宗政率いる御家人の奮戦に上陸を阻まれる。河野水軍の夜襲も功を奏し、東路軍は博多湾から撤退。しかしまだ蒙古軍には後陣が控えていた。引退勧告をされて時宗との決裂が決定的になった泰盛は、北条の世を時宗の代で終わらせようと決意する