蒙古は撤退したが勝ち戦と言えるのかと戦った武士たちは誰もが怪しんでいた。宗政は日本側が劣勢でなぜ蒙古が撤退したか分からないと時宗に告白する。それでも恩賞を求める御家人らが鎌倉に押し寄せる。実時は時輔を探し当て、異国で得た広い視野で時宗を導き二人が目指す新しき国づくりを実らせてくれと頼むが断られる。時輔は蒙古との戦を見て、もはや武士の力では立ち行かぬ、一人の民になって時宗にそれを訴えたいと考えていた。時宗は蒙古の襲来は兵力の誇示と偵察のためで撤退されたからには日本の負けであり、蒙古との戦いはまだ終わっていないと結論を出す
今週の頼綱
・時宗様は手負いの宗政ばかりに気を取られ、ちっとも褒めてくれないのでガッカリ
・また禎子に煽られ勢いで夫婦の営みにもつれこもうとするのを寝たふりをした幸寿丸に見られる(やめろ教育に悪い😠)
・思い余って「それがしは戦で死ねば良いとお考えなのですか…!」と迫り時宗に引かれる
そして時宗様の気持ちを繋ぎ止めるために出世に邁進し出す健気な頼綱(明らかに動機がおかしい)