雪ノ下一丁目

大河ドラマ「北条時宗」レビュー/ストップ!実時くん連載中

2023-10-27から1日間の記事一覧

#34蒙古襲来1 九百隻の大船団

蒙古の大船団が対馬を一晩で陥したという知らせを受けた時宗は宗政を博多へ下向させるが、万が一博多が落ちた時は民を守るために自分の首を蒙古軍に引き渡すよう泰盛に告げる。時宗が死ねば鎌倉、ひいてはこの国は守れないと反対する泰盛に、たとえ鎌倉が滅…

#33蒙古襲来前夜

蒙古は巨大な蒙古高麗連合軍を編成。時輔は内通者としてその中にいたが、戦を長引かせ犠牲者を増やさぬための苦渋の決断だった。博多に下向した頼綱は不機嫌を隠さず少弐らを鼻白ませる。文永11年10月5日ついに蒙古の大船団が対馬に現れる 前半の総集編ぽい

#32 いざ博多へ!

鎌倉に下向してきた菊池武房と竹崎季長の要請を受け、時宗は徳政の下知を出す。また恩赦を出した日蓮に異国降伏の祈祷を依頼するが拒絶される。さらに祥子を斬り日蓮を暴行しようとした汚名を注げと頼綱に九州に下向を命じる。時宗に捨てられたと荒れる頼綱…

#31 出撃命令

蒙古は襄陽、三別抄を陥落させいよいよ日本に迫る。鎮西奉行の少弐景季らの元には蒙古への不安を訴える九州御家人が殺到していた。鎌倉では政村の死を受けて、長時の弟の義政を連署、時広を引付頭人に起用。義政に兄の死の真相を糺された時宗は、自分の暗殺…

#30 長老死す

時宗は時輔の真意も察せず討ったことを激しく後悔する。政村はそんな時宗を見限り、娘婿の宗政を執権に据えようとして泰盛と実時に咎められ、また仮病を装う。見舞いに来た3人の娘に、傍流の政村流が隆盛を築いたのは有力者と縁組を重ねたおかげだと語る政村…