雪ノ下一丁目

大河ドラマ「北条時宗」レビュー/ストップ!実時くん連載中

#21初陣

執権時宗は評定始で、蒙古に対等な国書を求めるという第三の道を提示。時輔には任官を辞退するよう泰盛を京に遣わす。時輔は基平に蒙古への対応で時宗に不満が集まる隙をつけと助言するが、泰盛に時宗の命令だとして式部氶任官を辞退せよと迫られ辞退を余儀なくされる

今更ながら、この物語は時宗未亡人の祝子(覚山尼)が昔を語るという体なのだが、今回はアバンで時宗の死後30年、14代執権に就任した高時が挨拶にやってくる。高時執権就任は1316年、覚山尼は1306年死去のため本来はあり得ない。葛西殿(時頼正室)ならワンチャンあるかもしれないが

評定始で時宗は白い狩衣を着て臨むのだが、これがよく似合ってる。直垂よりも似合うかも。

桐子といい感じになる時宗だったが結局頼綱のせいで未遂に終わる。その夜妻に優しくしちゃうのは浮気男あるあるだが、そのおかげで幸寿丸誕生しそう。頼綱よくやった