雪ノ下一丁目

大河ドラマ「北条時宗」レビュー/ストップ!実時くん連載中

#06 博多恋心

博多に着いた時頼は、謝国明松浦党佐志房から南宋を攻略中の蒙古の皇帝が倒れ、クビライが即位間近であるという大陸の話を聞き、狭い鎌倉で出家の身の自分が政に関わるようではこの国が外に開いてゆかないと考え、隠居する決意を固める。一方鎌倉では、長時と政村が時利を将軍宗尊に引き合わせた場で、時利と宗尊の縁者との縁談が持ち上がる。泰盛と実時はその背後に足利の陰謀を疑う。涼子は時頼不在時に時利の縁組を進めることに反対するが、逆に政村に時頼への恨みは晴れたのかと聞かれ、時頼が政から退くなら、と答える。佐志房の養女になるという桐子と別れ時宗らは鎌倉に戻る。時頼は涼子に隠居の決意を伝えるも、足利の陰謀を潰すため政に関与せざるを得ず、涼子の願いは叶わなかった。時利は父の決めた縁組相手である小山長村の娘、祥子と婚儀を上げる。

感想

・時頼が穏やかな物腰で陰謀潰すシーン素敵

・小山長村の娘は実時姪なのはちゃんと言及してた