雪ノ下一丁目

大河ドラマ「北条時宗」レビュー/ストップ!実時くん連載中

2023-10-13から1日間の記事一覧

#25最後通告

祝子が時宗の第一子を懐妊。頼綱は、同じ頃身籠った禎子を時宗の子の乳母にしようと企む。祥子もまた子を授かり、時輔は生まれた子が大きくなった頃には日本は国を開いて大陸と交流しているだろうと祥子に夢を語る。文永八年、蒙古の使者の宋人趙良弼は、三…

#24高麗からの文

文永6年9月、人質返還と蒙古の二度目の国書が高麗から来たが内容は前と同じで、蒙古は日本を対等に扱う気がないと判断したが戦は避けたい時宗に、泰盛は戦も辞さない覚悟も必要と諭す。桐子の話で何かに目覚めた時輔は、蒙古に返書すべしと朝廷に言上。時茂…

#23人質

対馬で島民が蒙古の使節に連れ去られる。それが佐志房の息子でクビライを親の仇と恨む勇だと知り、桐子は時宗に知らせるべく鎌倉へ向かう。朝廷は幕府の方針に反して蒙古に返書しようとし北方の時茂はそれを危惧するが、時輔は何故幕府を守らねばならぬのか…